眼鏡は立派なアイテムです。気にせず自信を持って撮影に臨みましょう。
就職活動を控えている学生が撮影する就活証明写真や自動車運転免許の更新の際に撮影する証明写真などでは、眼鏡を着用している方は一時的に外してシャッターを切って頂くというのがセオリーです。
あえて一時的に外さなければならないのは、ストロボを発光させた時にレンズの全体が光ってしまい目が見えなくなってしまう恐れがあったり、ストロボを発光させていなかったとしても照明などの灯りが一部に入り込み反射してしまうためです。
そのような反射が引き起こされてしまうという理由から、証明写真を撮影する時には着用している眼鏡を一時的に外す事がセオリーになっているのですが、オーディション写真の撮影では普段眼鏡をかけているのにも関わらず、証明写真の影響により無意識に眼鏡を外してしまい選考担当者の印象に残らずに不採用になる事例もあります。
眼鏡というのは近眼の方にとっては視力を矯正し正しく見えるようにするための必要不可欠な道具という印象が強く、お洒落なアイテムという気持ちを抱いている方はそう多くないのですが、近眼に悩まされていない方にとっては眼鏡というアイテムが対象者のイメージと結びつけて考える事が多いものです。
つまり、誰もが感じた事があるように普段着用している方が外した途端に誰かわからなくなってしまう程印象が変わったように見えてしまうのと同時に、特徴が無い薄い顔つきに見えてしまうといった事が初対面の選考担当者にも与えてしまいます。
また、近年の芸能界を見ていてもわかるように本来であればコンタクトレンズを装着してメディアに出るべきシーンであっても、あえてコンタクトレンズを装着せずに眼鏡を使う事に拘り続けた結果世間からメガネのタレントやモデルという認識を持って頂けるようになる事もあります。
眼鏡はれっきとした一つのファッションアイテムであり、その人を印象づける分身にもなるのでオーディション写真に用いても暗くなる事はないですし、むしろ合格に近づく事もできるようになります。
オーディション・プロフィール・お見合い写真の撮影におすすめ
池袋写真スタジオファン・プロモーション
公式HP:https://funpromotion.jp/
東京都豊島区西池袋3-26-5ニューマツモトビル5F
TEL:03-3981-6890
営業時間:10:00~19:00